定年後(60歳) フリーランスの日本語教師として3か月が経ちました!

日本語教師になりました!

 9月末に60歳で定年退職し、第二の人生として「フリーランスの日本語教師」として、3か月が経ちました。お世話になっている日本語学校も3か月で一つの区切りとなり、年明け1月から新たにスタートします。日本語教師として10月にデビューし、この3か月で教案作成や授業経験を経て、何を感じたのか、今後どうしていくのかをまとめてみました。定年後、新たな仕事として日本語教師を検討されている方、また、これから日本語教師としてデビューを予定されている方に対して、少しでも参考になれば幸いです。

この3か月を通じて感じたこと

【よかったこと】

●日本語教師として、学生との授業を通じ、多くの”やりがい”を実感できたこと

 ・学生が理解できた時の笑顔、授業前、後の挨拶などから心が癒される!

●教案作成を通じ、日本語に対する更なるスキルの向上が図れたこと

 ・1日5コマの授業(1コマ:45分)を考えることで、これまで以上にスキルがUPできた!

日本語教師養成講座で苦労して学んだことが活かせていること

 ・基礎講座、初級・中級実践研修・教育実習で学んだことが大いに生かされている!

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【大変だったこと】

●「授業準備をどこまでやるのか?」最初は分からないため、本当に時間が足りなかったこと

 ・1日の授業準備をするのにかなりの時間が必要であり、週2日の授業を入れると本当に大変でした。(未経験者は週2日からスタートが良いかと思います

未習語彙、文型を使わないように、常に授業中使う語彙や文型をチェックすること

 ・当たり前のことではあるが、週2日を担当する場合、授業の進捗に合わせて常に語彙や文型の理解は変化しているため、アナログ的にチェックを繰り返すしかない。まだまだ、どの課ならここまで語彙が使えるという感覚はマスターできていない。但し、エクセルなどを活用して、語彙リストや文型リストを作成することで既習か未習かのチェックは早くなりました。

学生の名前や顔が覚えられず、常に座席表を見ながらの授業になってしまったこと

 ・苦労したというより、大いに反省するべき点です。今回は、週2日で別のクラスを担当していたため、学生の顔と名前が。。。なかなか覚えられなかった(名前を覚えるのが苦手)。本来なら、名前、顔、国まで把握できるようにならなければ、学生との距離感が縮められない感じがしました。

この3か月の授業で参考にさせていただいた本を紹介します

【文型導入のヒントなどを学ぶのにおススメの本】

◎みんなの日本語初級Ⅰ&Ⅱ 教え方手引き 【初版】 (スリーエーネットワーク)

 ・私は「できる日本語」のテキストを授業で使っていますが、文型導入などは同じ文型が載っているみんなの日本語の「教え方手引き」を参考にさせていただいています

◎日本語教育の始め方〈基本文型の分析と導入〉 (研究社)

 ・初心者にはわかりやすい事例で、基本文型の具体的な導入の仕方などがわかりやすく説明されています。とても参考になる1冊です!

引用:研究社 – 書籍紹介 – 日本語教育の始め方 ――基本文型の分析と導入 (kenkyusha.co.jp)

◎日本語文型辞典[改訂版] (くろしお出版)

 ・多くの文型の解説と豊富な例文がきさいされているため、文型導入や例文作成には、この本を参考にさせていただいています!

◎くらべてわかる てにおは日本語助詞辞典 (Jリサーチ出版)

 ・最近出版された本です。助詞をわかりやす説明するのに参考にさせていただいています!

引用:日本語文型辞典  改訂版|くろしお出版WEB (9640.jp)

引用:くらべてわかるてにをは日本語助詞辞典 – Jリサーチ出版 英会話 TOEIC 通訳 英検 はじめてのえいご (jresearch.co.jp)

まとめ(今後にむけて)

 定年後、最初は、本当に新しく始めた仕事(日本語教師)ができるのか?とても不安でしたが、とにかく自分を信じて、前を向いて進めば、何とかなるものだと実感しました。来週から日本語学校も休みになるため、これまでの授業の振り返りと、1月からの授業の準備をしていきます日本語教師の仕事は、本当に大変ですが、真面目に、真剣に取組んだ分だけ自分に返ってくる仕事とも感じましたこれから日本語教師を目指す方、また、始めたばかりの方、一緒に頑張りましょう!

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