試験対策のためのに、教授法と関連情報をまとめてみました!
日本語教育能力検定試験(10月)、日本語教員試験(11月)が実施されます。そろそろ対策の準備を進められていると思います。実は、私は日本語教育能力検定試験を受験してきましたが、昨年B判定で不合格となりました。本当に悔しくて、悔しくてたまりません。しかしながら、なかなか知識が定着しづらい年齢でもあり(言い訳)、なんとかこれまで学んだことを、まとめてみることにしました。
教授法にはたくさんの内容があり、関連する知識も過去の検定問題でも問われています。そこで、下記のような主な教授法の詳細な内容より、関連する情報や特徴などをわかりやすくまとめた方が理解しやすいのではないかと思いまとめています。今後の試験対策に少しでもお役にたてれば幸いです。
- 【主な教授法】
- 文法訳読法(GTM)
- ナチュラル・メソッド
- サイコロジカル・メソッド (グアン)
- ベルリッツ・メソッド (ベルリッツ)
- オーラル・メソッド (パーマ)
- GDM (ゲシュタルト心理学)
- ASTP(アーミー・メソッド)
- オーディオリンガル・メソッド (フリーズ)
- サイレント・ウェイ (ガッテーニョ)
- CLL (カラン)
- TPR (アッシャー)
- サジェスト・ペディア (ロザノフ)
- コミュニカティブ・アプローチ(CA)
- TBLT(タスク中心の教授法)
- ナチュラル・アプローチ (テレル・クラッシェン)
今回は、上記教授法を中心に、実際の日本語の授業現場でも生かせる知識として必要な教授法と、それに関連する情報を、過去の試験問題やその他の参考資料より、自分なりにポイントを整理して、まとめてみました。そのため、ある程度、教授法に関する知識を勉強した人向けになっています。例えば、通称”赤本”(日本語教育能力検定試験:完全ガイド)を一読された方向けです。詳しい教授法の用語解説は、専門教材で勉強されることをお勧めします。逆に、一度でも勉強された方には体系的に知識を整理され、試験対策の情報として有効に活用いただければ幸いです。
(参考)私の使っている用語集です
最新版の用語集でとても読みやすく単元ごとにまとめテスト的なものもあり、知識が習得できたか確認ができます。いつも日本語学校に行くときの電車の中で読んでいます。ご参考まで。。。
↓↓↓ 私の使っている用語集です
試験に向けて頑張りましょう!
【教授法と関連情報をまとめた資料です】(適時更新中)※更新日:2024年6月3日
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