■できる日本語(初中級)1課で「可能動詞」が導入されます!
できる日本語(初中級)の黄色いテキストに入り、「可能動詞」が導入されます。できる日本語では、「〇〇形」として動詞の活用を導入してきましたが、テキストP229の動詞(V)の活用を見てください。「可能形」ではなく「可能動詞」となっています。また、今後の参考のために、「尊敬動詞」、「受身」、「使役動詞」などの言い方をしていますので注意してください。
では、どうして「可能形」と呼ばずに「可能動詞」と言っているのかですが、私の理解は、「書けます」、「書ける」と可能の意味を表す動詞です。「書けます」(マス形)で、「書ける」(普通形)です。ゆえに、動詞には「マス形」、「普通形」があるように、可能動詞には「マス形」、「普通形」があると言うと説明しやすいです。
実際にどうやって導入するか?
すでに、可能表現は(初級)9課で学習しています。例えば、「私は漢字を書きことができます。」です。「書くことができます。」は、少し長いので、「書けます」という「可能動詞」があることを伝え、可能動詞を導入します。いつものように、先に、「可能動詞」の一覧表を配り、動詞のⅡグループ、動詞のⅢグループ、そして、動詞のⅠグループの導入をします。
(例文) 私は漢字を書きます。 【動詞:マス形】
私は漢字を書くことができます。 【動詞:辞書形】+ことが+できます
私は漢字が書けます。 【可能動詞:マス形】
私は漢字が書ける。 【可能動詞:普通形】
但し、可能動詞はすべての動詞が可能動詞になるわけではありません。つまり、「~できる」が使えない動詞は、可能動詞はありません。例えば、「雨が降ります。」の「降る」は、可能動詞にできません。また、「わかります」、「見えます」など、すでに可能の意味を持っている動詞も可能動詞にはできません。つまり、「~できる」が使えない動詞です。熱心な学習者は、「この動詞は可能にできますか?」とよく聞かれます。まずは、わかりやすい動詞から導入していきましょう。
動詞のⅡグループの可能動詞について
動詞のⅡグループの可能動詞の説明には、下記の資料をアニメーションなどを使いながら説明します。
動詞のⅢグループの可能動詞について
動詞のⅢグループの可能動詞の説明には、下記の資料をアニメーションなどを使いながら説明します。
動詞のⅠグループの可能動詞について
動詞のⅠグループの可能動詞の説明には、下記の資料をアニメーションなどを使いながら説明します。また、五十音図も使って変換のポイントを説明します。
まとめ
「可能動詞」はしっかり「マス形」と「普通形」を練習しましょう。前回の「友達ち言葉」もありますが、今後、「普通形」を使った文型も増えてきます。しっかり定着できるまで頑張りましょう!
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